ドラムのメンテ
今週は、以前から気になっていたドラムのメンテをしました。浜松市のバルドン楽器の塚本さんから勧められて使い始めたのですが、今年で40年になります。市内の
ネギドラムの製品です。
これまで使っていたタムタムのヘッドは、随分長い間交換していませんでしたし、どちらかと言うとロック向きの音作りのものでしたので、ジャズ系のプレイヤーからは、必ずしも評価はよくありませんでした。
また、二重構造の特殊なヘッドで、最近、手を傷めている前期高齢者(?)の私には、わずかな反発力の違いが、負担に感じることがあるのです。
そこで、今回思い切って(と言うほど大げさなものではありませんが)、ヘッドを一般的に使われているREMOのアンバサダー(Xがついた方)に交換してみました。これまでのヘッドに比べると、チューニングによる音の変化がシビアな感じで、もう少し音が落ち着いてくるまで微調整が必要です。
従来のXがつかないものよりも耐久性が高いとのことですので、たぶん、私が使っている間に交換することは、もうないでしょう。
もう一点は、タムタムを固定している器具のネジを大分前に紛失してしまい、代わりのボルトを挿していたのですが、風の家でもお世話になっているドラマーの川島さんが気にして、わざわざ探して来てくれました。最近のものとは構造が違い、ネジだけ部品として取り寄せることができないのです。
確かにドラムの前に座ると、気になる位置にはあります。ありがたくいただいて使わせてもらうことにしました。ありがとうございました。
先日ゲットした新しいスティックと新しい軽いヘッドで、何とか
29日のライブを乗り切りたいと思っています。
関連記事